推理ものと言っても、最初から犯人は確定しておらず、セッションの展開とプレイヤーの推理から、犯人を参加者が決めるというシステムです。そのため、容疑者(全員動機になりうるものを抱えている)のアリバイ確定といった形の動きはやりにくく、調査はGM的にも手探りでした。後半、どうなるだろう……
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年8月9日
田舎の港町に住む、殺人ミステリー読書クラブに属するおばさんたちとなって、地元の事件を解決していくうちに、ラヴクラフト的な邪教の陰謀が姿を現していくというシステム、『Brindlewood Bay』のPDF販売が始まってます。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年3月23日
夏ぐらいには遊ぶ準備整えたいRPGです。https://t.co/xDvv4ERKHK
The GauntletのPatreon支援者向けに、『Brindlewood Bay』というシステムが配布されてます。PCは年配の女性たちの集う殺人ミステリー専門の読書クラブの一員。ミステリーマニアの知識を生かして実際に発生した殺人事件の解決に乗り出すも、そこにはオカルティックな陰謀も絡んでいて……という内容。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年1月30日
舞台はマサチューセッツ州の沿岸沿いの小さなコミュニティ。『ジェシカおばさんの事件簿』ミーツ『インスマスの影』というコンセプトで、キャンペーン形式で事件を解決するうちに、オカルト陰謀団との関わりも明らかになっていくという形式です。現時点ではシナリオ5本つき。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年1月30日
ルールはPbtAが採用されてます。果たしてミステリーとの相性やいかに、との好奇心が疼きます。何気ない趣味の時間に偶然手掛かりを見つけたり、1ゲームに1回だけ、読書クラブのみんなが大好きな小説シリーズ(内容はその場ででっち上げる)がヒントにして、行動を大成功にできたりするルールが面白げ。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年1月30日
あと、各PCが最初に1つ取得できる専門能力の名称が、往年のドラマなどの登場人物名になっており、内容も合わせてあります。フランク・コロンボ、フォックス・モルダー、デイル・クーパー、しまいには、マクガイバー、マイケル・ナイト、ゴードン・シャムウェイ(宇宙人アルフの本名)とか、笑うわ。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年1月30日
Brindlewood Bay is here!
— Codex Magazine (@CodexRPG) 2020年1月29日
Brindlewood Bay is a game that combines cozy murder mysteries with Lovecraftian horror. (It's basically Murder, She Wrote meets The Shadow Over Innsmouth.)
Get it now on the @GauntletRPG $6+ Patreon feed:https://t.co/H8rOm6G21C pic.twitter.com/0cI09OK9VD
cozy murder mysteriesとは?
You can now find #BrindlewoodBay in the Gauntlet Patreon feed. Check out our game of tea cozies, quiet chats, nosy parkers, and elder gods.https://t.co/ZIu6y6b7ko pic.twitter.com/rh3f7T71um
— The Gauntlet (@GauntletRPG) 2020年1月30日
I know what I’m running next month #BrindlewoodBay https://t.co/999hVo6N6r pic.twitter.com/qm7dh8eR5c
— Ryan G Windeknecht (@DR_W_UT) 2020年1月29日
Maven Moves...#BrindlewoodBay pic.twitter.com/XJUiGv6hzq
— Jason 🖤💛💚 (@jasoncordova6) 2020年1月26日
"This game of Brindlewood Bay is now complete. We hope you enjoyed your stay in this picturesque, coastal town."
— Jason 🖤💛💚 (@jasoncordova6) 2020年1月26日
Brindlewood Bay is almost here, ya'll!! pic.twitter.com/cPvBzngewQ
A beautiful, highly-functional character keeper for Brindlewood Bay, the Murder, She Wrote meets Lovecraft mystery game! Courtesy of @BryLotz https://t.co/jLNnvBaEkY
— Jason 🖤💛💚 (@jasoncordova6) 2019年12月8日
Cc: @greininghaus for the Play Aids folder.
【2020/08/03】のDriveThruRPG一日値引き品は『Brindlewood Bay』。殺人ミステリー読書クラブに属する初老の女性たちとなって、田舎町の殺人事件に素人探偵として首を突っ込んでいき、やがて超自然のからむ陰謀に気づくRPG。まさか訳しているタイミングでセールかかるとは……https://t.co/xDvv4ERKHK
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年8月2日
キャラクターシートの私家訳はこんな感じ。もうすぐ、プレイヤーパートのプレイ準備が整います(訳語は調整中)。 pic.twitter.com/0o1jRxm7Mk
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年8月2日
主要なインスパイア元ですから!
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年8月2日
《冠を戴く》は、ダイスロールの結果が悪いときに、女王か虚無のどちらかにチェックを入れることで、結果を1段階よい方向にシフトさせるというものです。ただし、チェックを入れた項目の語りやロールプレイをやらなければならない、という。
個々のミステリーは容疑者と証拠がリスト化されていて、PCが手掛かりを集めながら、ある時点で推理を導き出すという作りです。そこで、シナリオの複雑度と集めた手掛かりの絡むダイスロールを行い、よい結果ならその推理が「真相」になるのです!
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年8月2日
で、黒い陰謀は各事件を繋ぐキャンペーン要素ですね。
そう、『Brindlewood Bay』のシナリオは、シチュエーションと最初の殺し、容疑者と手掛かりリストまでは揃っているのですが、ミステリーの肝心要、犯人、トリック、動機などは明記されていないのです。セッションでの交流や展開を通して、参加者全員で推理を組み立てていく、かなりの変化球ですね。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年8月29日
ラスト、推理確定後、黒幕に心狂わされたある容疑者が、自分が犯人だと叫び自殺を図ろうとする場面が形作られたのですが……小説に着想を得たPCたちが、ブレーカーを落として会場を真っ暗にして、そこに特大バイクで突っ込んで自殺を阻止、というはちゃめちゃ展開が、個人的には満足度高かったですw
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年8月29日
犯人も動機も結末も、ほぼ全部GMとPLが協力して物語を作ってくのが楽しいシステムでした。設定を後から生やしたい人にオススメ。あ、酸いも甘いも噛み分けた最強のおばちゃんムーブしたい人にもオススメ。年下NPCに謎の強気ムーブできる。これ面白かった。 #悪ノコン #悪ノオンライン
— こうもり (@Oo_Koumori1616) 2020年8月29日
『Nephews in Peril: New Mysteries for Brindlewood Bay』
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年10月16日
おばちゃん素人探偵RPG『Brindlewood Bay』のシナリオ集。ミステリー6つに加えて、若干のルール修正(推理を組み立てる段でちゃんと使った証拠のみが有効になる等)が入ってます。甥っ子たちの危機に立ち上がろう!https://t.co/1ec3sjNDjw
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