スチームパンクといえば、友達とスチパン話をしてて盛り上がったので、Cubicle7のスチームパンクTRPG『Victoriana』電子版を買ったのだぜ。地球に似ててちょっと違うifなヴィクトリアン・エイジで、蒸気と魔術の冒険活劇! 細部まで凝りに凝ったディティールがたまらない。https://t.co/2g1zgS55He
— 田中天(公開用) (@tanakaten) 2020年6月19日
ざっと一読したところ、溢れるスチームパンク愛と教養が実に味わい深い。
— 田中天(公開用) (@tanakaten) 2020年6月19日
なお、エルフ・ドワーフ・ビーストマン・オークらも普通に「人間」として生きてる世界であり、スチームパンク版シャドウラン的な風景が見えたのだわ。
Victoriana世界は秩序とエントロピーがせめぎ合う歯車「セレスチャル・エンジン」に象徴されており、PCは、その歯車の何処に位置するかで秩序・自由、科学技術・魔術との向き合い方(ロールプレイ)が変わってくる。
— 田中天(公開用) (@tanakaten) 2020年6月19日
面白いのは、セレスチャルエンジンの何処にいるかでヒーローポイントの効果も変わるところ。
— 田中天(公開用) (@tanakaten) 2020年6月19日
秩序側であれば自動成功を確実に増やし、エントロピー側であれば判定ダイスが増える(不確実だが大成功の余地もある)というもの。
煩雑にならないようにゲーム的効果と設定を擦り合わせるの、好きぃ……!
スチームパンクを遊ぶには丁寧なディティールこそが命なわけで、Victorianaはそれがみっちり詰まっている模様。
— 田中天(公開用) (@tanakaten) 2020年6月19日
買う前は「数年前のゲームだし、まぁ基本ルールだけで良いかな」と思ってたけど、これはサプリも買いたくなるわね!
とりあえず、心の中の「遊ぶゲーム」の棚にきちんと入れておこう。
ウォーハンマーAoSのTRPG『Soulbound』が実に良い感じだったので、最近はやたらとCubicle7推しなのであった。
— 田中天(公開用) (@tanakaten) 2020年6月19日
Soulboundはマスタースクリーン付属のシナリオプロット集が実に良い出来栄えであり、こちらも早く遊びたいところ。