チェンジリング:ザ・ロストがおもしろかったので、姉妹編のひとつガイスト:ザ・シンイーターのジャンプスタートもながめてみる。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月24日
あなたは死んでしまった!
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月24日
冥界に消えるはずのあなたはしかし、ガイストと呼ばれる幽霊と契約を結んで合体し、生者の世界に舞い戻った。
ガイストとは、冥界の川の水を飲んで力を得たかわりに記憶を失った幽霊である。
こうしてあなたは、冥界をおびやかす恐怖に立ち向かう〈罪食い〉となったのだ!
ジャンプスタート・キットの表紙がこれなんですが、だいぶレイス:ジ・オブリビオンと雰囲気違うな・・・・・・ pic.twitter.com/3x2kvVPaeB
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月24日
「これは幽霊譚だ。幽霊譚は悲劇だが、罪食いは物事が良くなるという希望をもたらす。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月24日
罪食いは、黄昏の帳で隔てられた家族を再会させたり、芸術作品を完成させたり、生者と死者が思い残した過ちを正したりする。
罪食いは多くの悲しみを目の当たりにしながらも、よりよき世界を残そうと努めるのだ」
Sin-eaters: 死亡の際に、死の諸相の化身であるガイストと合体することで復活した人間。生者の世界にありながら幽霊に触れたり、冥界に降りたりする超常の力を有する。食罪者。縛者(Bound)とも。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月27日
*第2版では、死後の生をよりよくしようと動く者(pc)を特に食罪者と呼ぶ。
シンイーターがレイスと違うのは、見かけは生きている人間だということ。中身は合体死霊だけど。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月29日
原則、霊体なので生者にアプローチできにくかったレイスよりは動きやすい感じ。
ゴースト:いわゆる幽霊。生者の世界にいる者は「錨」と総称される心残りのパワーでそこにとどまっている。錨が解消されると冥界に引き込まれるか、(適切な祭儀により)彼方の世界へ昇華する。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月29日
リーパー(刈り手):何らかの経緯で死仮面と呼ばれる闇の秘宝を手に入れ、その力によって死の魔獣に変身できるようになった幽霊。死仮面に突き動かされて、他の幽霊たちを冥界の深奥に連れ去ろうとする。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月29日
バウンド:死に際に、その未練に呼応した死の諸相の化身ガイストと合体して、見かけは生者として蘇った超人。多くが未練と欲望により堕落する中で、英雄的な行動を志した者たちをシンイーター(食罪者)と呼ぶ。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月29日
バウンドは、ゴーストを見たり、それらとやりとりできる他、適切な戸口を通って冥界に入ることもできる。また、ホーントと呼ばれる各種超能力も使える。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月29日
彼らのパワーの燃料はプラズムと呼ばれる霊質で、冥界の食べ物で補給するのが普通だが、ゴーストの霊体そのものを食べることでも回復できる。
うーん、この一章まるまる使って説明しているキャラ類型が、キャラデータ作成の上では参考意見でしかないあたり、かなり走った設計してるなぁ>ガイスト:ザ・シンイーター
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月29日
「きみは死んだ
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年6月29日
死に際のきみに、不思議な何者かが語りかけてきた。生き返りたくはないか?と
そしてきみは生き返った。
だが、それは何のために?」
要はこの章、この質問にどう答えるかの回答例がいろいろ記されているにすぎないわけで。
https://twitter.com/piroki_wod/status/1409896225705398272
ガイスト、最初から使える祭儀Ceremonyで、心残りを全部解消した幽霊を冥界を超えた彼方に成仏(昇天)させることができるのはすごいなー。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年7月1日
レイス:シ・オブリビオンだと、幽霊を成仏させるのは一大クエストだったからなぁ。
縁を結んだ幽霊の心残り(Anchor)を解消する手助けをした上で、締めくくりとして葬礼を行い、昇華させてやる、そういうPCの冒険サイクルを念頭に置いているのだろう。
— ぴろき (@piroki_wod) 2021年7月1日