先日からRoll20で準備していた「火吹山の魔法使いボードゲーム(The Warlock of Firetop Mountain boardgame)を、昨夜オンラインでテストプレイ。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
。カードデータの登録をすれば、なんとかプレイできそうだったので。
プレイを初めて見ると色々問題が発覚(汗)
情報の隠匿と開示が主な問題点。
例えば入手できるアイテムに「毒薬」が存在する。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
これは同じマスに留まった他のPCの食糧に毒を盛る効ことが出来るアイテム。プレイヤーはあらかじめ誰の食料に毒を仕込んだかメモしておき、そのPCが食料を食べた時にメモを開示する必要があるのだ。
そのPCは体力点を喪失することとなる。
ハンドアウトの権限を設定することで、機能上できなくはないのだが権限の設定はGM権限がある人物しか出来ない。そしてGMは全ての手持ちカードなどを確認できるので、プレイ時には別アカウントで入室し直す必要がある。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
今回はその権限設定がうまく設定できてなかった(汗)
今回は自分含めて二人のプレイだったので、とりあえずはそのままプレイしてみることにした。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
自分はアイテム収集でおくれを取ったが、宝箱の鍵はすべて集めた。このゲームの目的はザゴールを倒すことではなく、魔法使いの宝を入手することなので勝利条件を満たすにはこれは必須。
ただ…金が無かったw
ダンジョン入り口の近くにシャイロックという金貸しNPCがおりお金を借りられるのだが、ダンジョン奥の迷路に進む前に利子をつけて金を返さないと肉をそぎ取られて技術点と体力点を失う。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
技術点を失うとザゴールに勝てるかどうか…。というわけでお金を探してうろうろしていた。
モンスターの宝としてGPが入手できることがあるし、また余分なアイテムを商人NPCに売ることでGPを入手可能だ。カジノで一攫千金もありだが当然リスクもある。…とかやっているうちに取り決めておいた時間になってしまった。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
というわけで最後に1手番ずつプレイして終了することにする。
で、その最後にもう一人のプレイヤーの入った部屋で登場したのが吸血鬼。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
こいつはこのダンジョン中でザゴールとドラゴンの次に強い。
いや、特殊能力含めれば一番かもしれない。
吸血鬼が戦闘中ゾロ目を出した場合、運試しが必要となり失敗するとそのPCは吸血鬼の奴隷となる。つまり死亡扱い(汗)
PCの技術点は吸血鬼よりも1点低い。苦戦しながらもなんとか吸血鬼の体力点を2点まで減少させたが、次の戦闘で吸血鬼にゾロ目が出て(プレイ相手である私がダイスを振っている)運試しに失敗。PC死亡となった。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
この場合PCを作り直して再度入り口から始めることになるのだが、当然その日はそこで終了。
久しぶりにプレイしたが面白かった。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
ツールであるRoll20の設定がきちんと出来ていればいい感じでプレイできるかな。
ただ、プレイ時間2時間とされているが、2時間で終えられた経験はない。
プレイ人数が多くなるほど宝(鍵)の奪い合いで時間がかかるし、昨夜は二人プレイで3時間かかった。
しかし、リアルのボードゲームを広げているわけではないから、途中で切り上げて再開することもできるな。
— マッドハッター (@madha5) 2022年3月14日
何より遠い相手とプレイできるのはすごいメリットだ。
トランプも使えるから「四人のキング」もやろうと思えば出来るな…w