「ザ・ループTRPG」のフリーリーグの北欧ホラー「Vaesen」。原作が同名の妖精譚画集なので、PCが魔物退治に行く際、プレイヤーがその本を読んで情報を知っていることにしてよい、とあり、なかなか素晴らしい。問題は日本語版が出ていないことだよ。
— 朱鷺田祐介 (@TokitaSuzakuG) 2022年1月30日
VaesenのGMの章、登場させるVaesen(魔物)、場所をちゃんと考える。対立構造を二つ用意する。雰囲気を盛り上げるやりかたはこれだ! と実に基本的ながら、説明がよい。
— 朱鷺田祐介 (@TokitaSuzakuG) 2022年1月30日
ホラーだから雰囲気(Atomosphere)重要
シナリオの注意点。手がかりは「中心的なもの」と「周辺的なもの」を区別する。前者は謎解きに必須なので、複数シーンで、確実に(判定なしで)得られるように、後者は物語を深めるものなので、判定して得たら、解像度が上がるものにする。
— 朱鷺田祐介 (@TokitaSuzakuG) 2022年1月30日
VaesenのGMの章(続き)
— 朱鷺田祐介 (@TokitaSuzakuG) 2022年1月31日
Vaesenも「ザ・ループTRPG」に似たセッション(ミステリーという)構造を持ち、「序」「招待」「準備」の次に「旅路(The Journey)」が入る。現場への移動の最中にミステリーのテーマを暗示する風景を描写してムードを醸成しましょう、というアドバイス。