こういうときは、X-Cardなどの安全ツールを導入するとやりやすくなるかもしれません。トラウマや地雷展開、苦手な描写に引っかかったときは、みんなの手の届くところに置かれた「X」印のカードに触れることで、その話題をカットするという取り決めです(理由も聞かない)。https://t.co/I28CFgGHCD https://t.co/RCJyUNdBud
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年5月18日
『フィアスコ』新版だと、これを簡略化した「Let's Not(やめとこう)」カードがルールに取り込まれています。不快な思いをしたなら、いつでも、誰でも、どんな理由でも、このカードをタップできます。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年5月18日
その場合、卓のみんなは物語をほんの少しだけ、巻き戻す/修正する/変化させるという取り決めです。
なお、X-Cardはここ2年ぐらい、センシティブなテーマのシステムやセッティングを扱う際に導入してますが、実際の使用例は皆無です。実際の発動よりも、「みんなが配慮するようになる」&「安全装置があるので思い切ったアイデアを投入しやすくなる」という効用が大きい仕組みという感想を抱いてます。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年5月18日
(X-Cardについては、自分で使っている限り有用な点しか見えないツールなので、広めようと積極的に呟いております。コミュニケーション上の取り決めなので、もしこれを悪用して状況を自分の有利に進めようとする参加者がいるなら、ずるをするための仕組みではないことを説明しましょう)
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年5月18日