もう何度か書いてるけど、GURPSクトゥルフパンクはすごく良い。サイバーパンクルールいれたGURPSのキャラが神話生物に会って、どんどん意志が弱くなっていくゲーム。
— ヤネウラ@T19(日) (@yanegann) 2020年4月28日
初めは簡単に抑えられてた〈精神的な不利な特徴〉が徐々に抑えられなくなって、衝動的な行動をとりまくるようになるホラー
かんしゃく持ちが、かんしゃく起こしてジェットピストル抜いたせいで、メキシカンスタンドオフになった時は感動した。
— ヤネウラ@T19(日) (@yanegann) 2020年4月28日
他のPCも一応抜いてるけど、かんしゃくで台無しになるのも困るので速攻では撃てない。
1cp=5000$ルールをサイバー装備以外にも適用して、意志の弱さの-4cpも買い戻せるようにしておくと、かなり面白い。2万ドル払ってセラピーに通えば、症状回復するようになる。神話生物に会った時の恐怖判定はかなり難易度高いけど、そこで成功すれば2万ドルの儲けになる。
— ヤネウラ@T19(日) (@yanegann) 2020年4月28日
パニックで暴力的になるタイプのホラーはわりとあるけど、〈義務感:友人〉持ちがどうにも知り合いのことを見捨てられなくて、危険地帯に舞い戻ったり、〈けちんぼ〉が小銭を諦めきれなくて死にそうになったり、〈平和愛好:非暴力〉が銃抜けなくなったりするのが、実に心に残るシステム。
— ヤネウラ@T19(日) (@yanegann) 2020年4月28日
意志の弱さが増大するにつれ、キャラクターがコントロールできなくなっていくので、「うちの子はホントどうしようもないなぁ」と、ちょっと離れた目で自PCを見られる人向けのゲーム。プレイヤーが思った通りに動かないから、没入度は薄い。
— ヤネウラ@T19(日) (@yanegann) 2020年4月28日
既存のゲームだと無印ビーストバインドが近い。
この、「怪異に遭遇して心が異常をきたす」メカニズム、pc全員が超常への対処能力を与えられた一般人になる未訳rpg「ハンター:ザ・レコニング」の場合、精神障害を得ることで表現される。その精神障害も、一応、「超常への対処能力」に沿ったものとなるので、良い感じ、良くないけど #WoDおじさん https://t.co/CZeZWoJjmK
— Hidetoshi Hayakawa (@hayakawa74) 2020年4月28日
例えば、「ハンター」の信条には先見てのがある。これは、人間と怪物とのあるべき姿を探るため、調査に長けた能力を待つ。先見が足を突っ込みすぎて精神障害を得ると、「自分には他の人間、何ならハンターにすら知らない事実を知る」っつって誇大妄想が生えたり、陰謀論に堕ちて妄想症が生えたりする…
— Hidetoshi Hayakawa (@hayakawa74) 2020年4月28日
〈魅力〉・〈交渉〉・〈指揮〉あたりが高い先見者なら、陰謀論に加担するハンターも増えそう……良きにつけ悪きにつけ……
— Hidetoshi Hayakawa (@hayakawa74) 2020年4月28日