最近は様々なTRPGでも使用が推奨されている海外の「セーフティ・ツール」というものについて、いくつかまとめてみました。まずは「はじめに読んでもらいたいこと」に目を通してもらえたらいいかなと思います。このツイートのツリーに紹介したツールの各種リンクを貼るので、気になる方は是非。 pic.twitter.com/NRYudGhm7d
— もんすとろーむ/Montro (@Melolibur) 2022年2月14日
あと、銀剣のステラナイツだと「ストップ&テイク2」というXカードとよく似たルールがあるので、それも参考にしてみてね。
— ユキハ (@_yukiha) 2022年2月14日
サプリメントの『星屑のリヴラガーデン』に掲載されてるよ。
銀剣のステラナイツ 星屑のリヴラガーデン https://t.co/PBYg9xmSSB @kadokawa_prより https://t.co/nhhMkc3VPr
【スクリプトチェンジ】https://t.co/isCHSxlT2R
— もんすとろーむ/Montro (@Melolibur) 2022年2月14日
【OKチェックイン】https://t.co/Q0CROcCdFy
【Safety & Calibration Cards】https://t.co/aiySIoxPj3
— もんすとろーむ/Montro (@Melolibur) 2022年2月14日
ここで紹介した大半のツールが一緒になったカードセット。かわいいイラストとシンプルな説明がわかりやすいです。 pic.twitter.com/pryOeKrRD1
セーフティツールについて「別に口で言えばよくない?」と言う人は「口に出して中々言えない人もいる」という視点が抜けてしまっているし、だからこそセーフティツールが必要な場合がある。という側面はある。逆に全員がそういうタイプの人の気持ちを考えられればツールも必要ないしね。
— もんすとろーむ/Montro (@Melolibur) 2022年2月16日
創造性の封殺への危惧については
(RTに便乗):TRPGのセイフティーツールは、実のところ杓子定規に従っていれば上手くいくものではありません。セッションの場でのコミュニケーションを円滑に進めるための、参加者間の同意にすぎません。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2022年2月16日
何を使うにせよ「他者への配慮を喚起する」「いざという時の合図を決めておく」の2点が核です。
、開始前に「どういうゲーム(卓)なのか」を参加者間でしっかり共有することにより、コアな部分への拒否を避けたり、事前に調整することができると思います。CATSメソッドが便利。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2022年2月16日
なお、だまし討ちや、意識的な妨害は、それ以前の問題です。https://t.co/ILViCJDx5V
また、取り上げられるたびに「押しつけるな」「ポリコレ的配慮は不要」などの反発が仄見えますが、勘違いだと明言しておきます。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2022年2月16日
RTの繰り返しになりますが、口に出して言えるプレイ環境には不要です。際どい題材を扱う、馴染みの薄い人が混じるなど、不安があるときにのみ採用すればよいのです。
TRPGセイフティーツールの発祥は、『フィアスコ』に代表される「参加者がアイデアを持ち寄り一緒に物語を作る」遊び方を好むフォーラム界隈です。そのため、参加者が自由に発想を持ち込むプレイスタイルが、主に想定されていたりします。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2022年2月16日
日本とは多少前提が異なることを、心に留めておいてください。