シャドウランのような魔法混じりのサイバーパンク世界を、軽いルールで……という要望は海外のフォーラムで定期的にあがるネタです。で、そういうスレッドで紹介されたいた『Neon City Overdrive』と、そのサプリメント『Psions』を確認にいったら、デザイナーがなんと『FU』の人。な、懐かしい!
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年6月19日
買いました。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年6月19日
オリジナルの『FU』に、『Fate Core』に類似した形式のスタントポイントが導入されていたり、GM手法の章の見出しがどう見てもPbtAだったりで、個人的にはかなり好みのルール。
また、自由記述の特徴(Trademark)や欠点は、世界観に沿ったサンプルが沢山準備されており、迷いにくい。
これはかなり出来がいいんじゃなかろうか、と贔屓目ながらも思います。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年6月19日
超能力を導入するサプリメント『Psions』は、データ量を増やすことなく、特徴を拡張する形でパワーを追加しているのがよいところ。サンプル多数&背景設定の例も2つついて、これまた使い勝手がよさそう。いいセンスだ。
サプリメントとしてはこの2つがリリース済み:
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年6月19日
『Skinjobs』
人造人間、ドール、デジタルゴーストなどを扱うhttps://t.co/VEB6V3oM5Q
『Psions』
超能力や魔法などを導入するhttps://t.co/VOGeC6B7Bj
あとで購入する予定です。
ベースとなっている『FU: The Freeform/Universal RPG』は、こちらからPWYWで入手できます。自由記述の能力&D6ダイスプールの汎用ルールで、軽くて扱いやすい感じ。後に『Earthdawn: The Age of Legend』にも採用されました(ゴテゴテ補強しすぎだったけど)。https://t.co/bLngj4CJCX
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年6月19日
サイバーパンクもの……やるなら超軽量でフレキシブルな『Neon City Overdrive』かなぁ。AI、超能力(魔法)、電脳空間などにフォーカスを当てたミニサプリメントが複数出ており、組み合わせることで様々なテーマに対応できるのも特徴。特定の背景世界はついてません。https://t.co/f2xVCsdPoN
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年10月16日
サイバーパンクものだと『Neon City Overdrive』もよさげです。特徴を自由記述するタイプで、ナラティブかなりナラティブより。PDFのみのミニサプリメントが複数出ており、デジタルゴーストやAI、魔法、ハッキング関連の拡張といった要素を、好みに応じて取り込める作り。https://t.co/f2xVCsdPoN
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年11月30日
おっと、ナラティブがかぶってる……
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2020年11月30日
まだ実プレイには至ってませんけど、作りは結構好みです。ルールは、アースドーンの軽量版でも採用された『Freeform Universal』ベース(作者が同じ)。
そのFUは、第2版のベータ版が2月ほど前に公開されたばかりだったりします。https://t.co/MV6fS8FxoJ