昨日から、ゆるゆると『Apocalypse Keys』を読み進め。既存のPbtAのメカニズムをうまく取り込んで、新しいシステムに組み上げているのが面白いですね。特に『Libreté』『Brindlewood Bay』『Urban Shadows』の影響が大きく。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2023年2月22日
暗い感情、絆、超常現象推理、暴走する力の制御、堕落への誘いなどが中心。 pic.twitter.com/y7Ef93jfg3
読んでいくと、かなりエモいルールじゃないかと思えてきました。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2023年2月22日
『Brindlewood Bay』発祥の、セッションを通し手掛かりを集め真相を作り上げるメエカニズムも、シートを使うことですっきり整理されてます。付属シナリオ6本については、必要情報が記載済みのシートがそれぞれ準備されていたりします。 pic.twitter.com/SFW0mxb80p
TRPGのセーフティ・ツールについて、今読んでいる『Apocalypse Keys』冒頭の概要説明が、簡潔でよくまとまっているのでざっと訳してみました。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2023年3月1日
(『Apocalypse Keys』はコミックや映画の「ヘルボーイ」的な、人類に破滅をもたらす存在でありながら人の味方をするものたちの苦闘と絆を描くRPGです) pic.twitter.com/uzzEvSpRIf
『Apocalypse Keys』で採用されているセーフティ・ツールは「Green, Yellow, And Red」という、事前に「取り入れて欲しい要素」「できるだけ少ない方が望ましい(or描写を削る)要素」「ゲームから除外したい要素」を提出してもらう方式。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2023年3月1日
卓の場では、サムズアップ/ダウンで意思表明して調整します。
また、「Stars & Wishes」を用いて、キャンペーンを通しての参加者の望みや指向を調整します。
— ふぇる/塚越冬弥 (@feltk) 2023年3月1日
セッション終了時に:
・星:PL1人につき1つ、今回、楽しかった瞬間(ロールプレイなどを含む)あげる
・願い:各PLが、この先に望む展開などを1つずつあげる
・GMはそれを参照にセッションを組み立てる